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【思い出】インターネットを通じて楽しい時間を共有したテレホーダイ♪

今では常時接続が当たり前になり、SNSもサービスが充実している。

インターネット上で知り合い、インターネット上の友達というのも当たり前。

わたしが学生だった頃は、今のような常時接続サービスはなかった。

インターネットに接続するのも、電話料金と同じく従量課金制だった。

そんな中、NTTがテレホーダイという画期的なサービスを開始した。

インターネットの普及はテレホーダイから始まったと思う。

今回はテレホーダイを活用し、楽しかった当時の思い出をお伝えします。

目次

テレホーダイってなに?

テレホーダイとは、23時~翌8時まで、インターネットが定額で利用できるというサービス。

今では当たり前だけど、当時はこのサービスがほんと画期的だった。

まぁ、わたしはこのサービスを最大限利用しようとして、昼夜逆転してしまう生活になったけど。

昼夜逆転生活がはじまる

テレホーダイはサービス利用中は定額にはなるが、そのサービスの利用ができる時間帯が23時~翌8時。

当時のインターネットは電話回線を利用していたので、通話か通信かどちらか片方しかできなかった。

電話をしていたらインターネットは利用できない。

インターネットをしていたら通話ができない。

不便ではあったけど、不便だからこそ貴重だった。

通話利用者が少ない時間帯にインターネットで回線を利用できるようにできるようにした。

ほんと、画期的なサービスだった。

23時になるのを、毎日待っていた。

23時になったら接続を開始する。

同じように23時を待つ人が多かったため、23時ちょうどになるとなかなかつながらない。

回線が混雑する前に、23時よりちょっと早めに接続を開始する日もあった。

一般的な日常生活を送っている人たちが寝る時間。

その時間からが、わたしの楽しみの時間になる。

通話料金を気にせずにインターネットを楽しめる。

ほんと、楽しかった。

同じ時間を共有した仲間たち

わたしがテレホーダイを利用し始めて最初に夢中になったサービスが、チャットだった。

は?チャット???

と思った人も多いかもしれないが、当時はリアルタイムでチャットできる環境が貴重だった。

チャットルームに入り、知らない人たちと交流する。

年齢も性別も、職業も、住んでいるところも全く知らない人たちと交流ができる。

ほんと楽しかったよ。

気が付いたら深夜2時だったり3時になっているのは当たり前。

わたしは当時大学生だったので、勝手に休んじゃえばよかったけど、社会人だった人は大変だったと思う。

話し相手になってもらってありがとう。

今自分が働いていて、あの頃のように学生の話に付き合って仕事するって大変だと思う。

それでも、リアル生活を多少犠牲にしても夢中になってしまうほどオンラインには魅力があった。

わたしがわたしらしく輝いていたんだろうな。

いろいろと相談に乗ったり、他愛もない日常会話をして過ごした日々。

当時、同じ時間を共有した仲間たち。

今では連絡も取れない。

会ったこともない人もたくさんいる。

それでもわたしの記憶の中で、思い出として残っている。

みんな、今は何をしているのだろう。

みんな幸せに過ごしているといいな。

まとめ

オンラインサービスが当たり前で、便利にはなったけど、失ったものもたくさんある。

そんな中で、今回はわたしがテレホーダイを利用し、貴重な仲間に出会えた。

そして、その仲間たちとの思い出を伝えてみました。

伝えきれないことも多いけど、ほんと貴重な時間をありがとう。

わたしは今も幸せに過ごしているよ♪

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