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【勉強したいのに集中できない】まず私がやったのは、部屋の掃除でした

なんでだろう。

やる気はあるのに、どうしても勉強に手がつかない。

試験日が近づいているのに、なんとなく落ち着かなくて、机に向かえない。

…そんなこと、ありませんか?

私はシフト勤務の正社員として働いています。

残業も多く、少しでも未来を変えたくて、資格の勉強を始めようとしていたころのこと。

でも、やろうとしても、できない。

本を開いても頭に入らない。

何も進んでいない自分に、焦るばかりでした。

目次

気づいたら、部屋がごちゃごちゃしていた

ある日、ふと部屋を見てみたら、読みかけの本、出しっぱなしのメモ、不要なチラシ。

いつか片づけようと思っていたものが、ずっとそのままになっていました…。

「はぁ…、ちょっと片付けるか」

まず「勉強を始める前に、部屋を整えてみよう」と決めました。

ほんの少しだけでもいいから、自分が落ち着ける空間をつくろうと思ったんです。

少しずつ、モノを手放していった

一気にはできなかったけれど、「これは今の私に本当に必要?」と、自分に問いかけながら、少しずつ、モノを減らしていきました。

たとえば、

  • もう読まない本
  • 使っていないノートや文房具
  • 「もしかしたら使うかも」と取っておいた空き箱や袋
  • 不要なチラシ など

手放すたびに、ほんの少しずつですが、自分の心にも余白ができていくような、そんな感覚がありました。

コーヒーグッズだけは手放さなかった

片づけていく中で、少し迷ったのがキッチンに並ぶコーヒーグッズたち。

手動のミル、ドリッパー、コーヒースケール、ケトル、マグカップ。

「これも一旦手放してしまった方がいいのかな…」って考えたけれど、やっぱり手放せませんでした。

コーヒーを淹れる時間は、私にとって、心を整えるひとときなんです。

忙しい日々の中で、たった5分でも、香りに包まれて、リラックスできる時間なんです。

自分にとって大切なモノは手放す必要はないんです。

勉強を始められたのは、「整える時間」があったから

部屋を整えて、好きなものは残しておく。

無理のない範囲で環境を見直したことで、ようやく机に向かえるようになりました。

勉強する習慣がなかったわたし。

最初は10分。

次は15分。

だんだんと、勉強の時間が習慣化されていきました。

完璧じゃなくていい

部屋も、暮らしも、心も。

一度に全部は整えられなくてもいい。

大切なのは、自分が「ここなら落ち着けるな」と思える場所を、ひとつずつ、つくっていくことだと思います。

手放してもいいもの。

残しておきたいもの。

それを自分の手で選んでいくことが、自分を整えるということ。

さいごに

もし今、「やりたいのに集中できない」って感じていたら、自分を責めなくても大丈夫です。

まずは、目に入るものをひとつだけ片づけてみる。

それだけでも、気持ちがスッと軽くなるかもしれません。

そして、あなたが心から好きなもの。

それは、どうか、そばに置いてあげてくださいね。

私も、まだ目標に向けて、道の途中です。

人から見たら、ゆっくりかもしれない。

でも、焦らず、私らしく。

好きなものに囲まれながら、これからも進んでいこうと思っています。

あなたにも大切にしたいモノはきっとあるはず。

好きなモノに囲まれた、明るい未来をつくっていきましょう。

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