両親は国家公務員。公務員一家で育った私の現状。

私の両親は国家公務員。(両親共、現在は退職済み)

いわゆるパワーカップルです。

さらに、父方は祖父、叔父、叔母も公務員。

絵に描いたような公務員一家ですね。

このような環境で育った私の金銭感覚は、少々ズレていました。

今回はパワーカップルの元で育った子の現状と対策を紹介します。

目次

両親は国家公務員

両親が国家公務員。

いわゆるパワーカップルなので、何不自由のない生活を送っていました。

国家公務員ということで、転勤は当たり前。

特に父親の転勤は引っ越しを伴うことが多く、単身赴任です。

父親は単身赴任で不在、母親も仕事で不在。

私は母方の祖母に育てられました。

働くことが当たり前

両親は国家公務員ということもあり、『働くことは国家のため』『誰かのために働く』でした。

家計を豊かにするために働くというよりは、誰かのために働くという働き方をしていました。

よく言えば使命感を持ち、一生懸命働いていたと思います。

朝早くから夜遅くまで、時には泊まりで働いていましたね。

当然私もそう思うようになり、『大人になったら仕事をする』ということが常識でした。

何不自由のない生活

子供の頃は贅沢をしているという感覚はありませんでした。

流行りの物があれば買っていました。

令和になった今でも人気があるシルバニアファミリー。

当時発売されていたパーツやキャラクター、ほぼフルコンプしていましたね。

今となってはどれほど贅沢をしていたことか、身に染みてわかります。。。

習い事もやっていました。

書道、くもん、ピアノ。公務員の親が習わせたい習い事が揃っていますね。

ピアノは通うのが辛かったので途中で辞めちゃいました。

私はリズム感もないし、音程を取るのも苦手なので向いていなかったと思います。

(だから親が習わせて直したかったのかもしれません)

親から言われて始めた習い事だったため、辛いときもありましたが、大人になった今は続けて良かったと思っています。

資産形成は貯金

昭和世代なら常識だった貯金。

将来のために貯金しておきなさい。

当時は郵便局や銀行の定期預金で利率が5%超えでした。

預けているだけでお金が増える元本割れの心配もない

これが常識でした。

私も子供の頃に親が郵便局で口座を作ってくれ、お年玉などは貯金していました。

たしかに利息がつき、お金が増えていました。

親は子供の将来のために口座を作り貯金する

これが大人になってからも私の常識でした。

自分の身は自分で守る

令和になり老後2000万円問題など、お金に関するニュースが増えました。

新型コロナウイルスの流行により、私も転職をしたり貯金を取り崩して生活をしました。

公務員は新型コロナウイルスが流行したときでも、お給料やボーナスはあり、定期昇給もあったと聞いています。

公務員が安定した職業であることを再認識しましたね。

こうした問題を経て、私も考え方を徐々に変えていきました。

今までのように貯金だけではダメだ。

と思い、資産形成や家計管理などお金に関することに興味を持ち勉強を始めました。

最初に出会ったのが両学長でおなじみのリベラルアーツ大学(通称リベ大)でした。

Youtubeで閲覧したとき、衝撃的でしたね。

こんな人が世の中にいるんだ。

こんな生き方があるんだ。

と思いました。

今までの私の常識が一気に崩れ去った瞬間でした。

FP3級を目指す

リベ大を通じてお金の勉強を始め、私も家計管理をしっかりと行いたいと思いました。

そして両学長もおすすめしていたFP3級の勉強をはじめました。

少しずつでも生活を豊かにできるように勉強を続けてます。

過度な節約はストレスになってしまうので、無理のない範囲で支出を抑え、投資に回すお金を増やしていってます。

まとめ

公務員一家で育った私。

今までの常識が通用するとは限りません。

時代が変われば生活様式や常識も変わります。

時代に取り残されず、生活を豊かにするために勉強を続けていきたいと思います♪

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