公務員一家で育った『まいご』です。
私の家は、物が非常に多かったです。
両親は国家公務員。公務員一家で育った私の現状。
私の両親は国家公務員。(両親共、現在は退職済み) いわゆるパワーカップルです。 さらに、父方は祖父、叔父、叔母も公務員。 絵に描いたような公務員一家ですね。 こ…
何も不自由することがなく、欲しい物があれば買うのが当たり前の環境でした。
今回は公務員一家に物が多い理由をお伝えしたいと思います。
目次
職務特性に起因する
公務員の仕事は、法律や規則に基づいた文書作成や行政業務が中心です。
それらの書類や資料などは、公文書として大切に保管する必要があります。
公文書は、保管期間や保管方法が規定されているほど重要な書類を扱っています。
それらの書類は安易に破棄することができず保管せざるを得ないです。
その職業上の特性が自宅にも影響し、物を捨てられないことが習慣化してしまっていると思います。
安定性による消費
公務員は比較的安定した収入を得ることができ、その安心感から消費傾向があります。
さらに私の場合、両親が公務員で家計に余裕があったため、消費が多くなっていたと思います。
また、公務員という地位や信用により、ローンも組みやすいため高級志向になり車も高級車でした。
日用品や家具も高品質なものが多かったです。
品質が良いので長い間使える物が多かったですが、新しい物が欲しくなり、所有物がどんどん増えていました。
まとめ
このように両親が公務員であることは、非常に安定した収入が得られることで所有物が増えてしまうことが多いです。
両親が現役世代だった頃は、所有物により地位や信用を得ていることも多かった時代でした。
そのおかげで、私も欲しい物を買っていたり、進学もさせてもらったり。
自由に生活させてもらえていたのも、両親のおかげです。
今ではとても感謝しています。
私と同じように公務員一家で育った人たち。
公務員という特性も所有物が増える一因であることを意識してもらえると嬉しいです。
コメント