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節約しても我慢ばかりじゃ続かない。心をラクにするコツ

「節約しなきゃ」と思えば思うほど、なんだか息が詰まってしまう。

そんな経験、ありませんか?

私も以前、家計を見直そうと張り切っていた頃、たくさんの節約術を調べては試してみる日々を送っていました。

でも、実際にやってみると…続かない。苦しい。

家計は改善したけど、心はどんどん疲れてしまっていました。

そしてその反動で、また元の生活に戻ってしまう。

今回はそんな経験から学んだ「我慢しない節約=心をラクにするコツ」を、私自身の体験を交えてお伝えします。

目次

「節約=我慢」のイメージが心を苦しくする

節約の情報はネットやSNSにあふれていますよね。

  • お風呂はシャワーで済ます
  • ちょっとでも安く買おうと遠くのお店まで買い物に行く
  • 電気はこまめに消す

…たしかに、どれも節約になるかもしれません。

でも、その節約が自分の生活スタイル価値観に合っていなければ、続けることがストレスになってしまいます。

私も、コーヒーを淹れるのが大好きなのに、「豆は高いから」とインスタントに切り替えたことがあります。

たしかに節約にはなったけれど、気持ちは全然ラクにならなかった。

むしろ、コーヒーを淹れる楽しみがなくなってモヤモヤする日が増えたんです。

趣味や好きなことを我慢すると、続かなくなってしまいます。

節約で心をすり減らさないためのコツ

では、どうすれば「心地よく節約」できるのでしょうか。

私が実際にやってよかったと思うことを3つご紹介します。

1. 「楽しみは残す」ルールを作る

節約する上で、すべてをカットする必要はありません。

自分が「これは譲れない!」と思う楽しみを1つだけでも残しておくと、心にゆとりが生まれます。

私は「スタバでコーヒーを飲む」「気になるカフェへ行く」を自分へのご褒美にしています。

普段は節約を意識して生活していますが、この日だけは、心を満たす時間として大切にしているんです。

2. 固定費から節約する

日々の小さな節約も大切ですが、毎月自動的に出ていく固定費を見直すほうが効果が大きく、精神的にもラクです。

私が実際に見直したのは、以下の3つ。

  • スマホを大手キャリアから格安SIMへ
  • 保険の見直し
  • クレジットカードの解約

節約の満足感が高く、「頑張って節約してる!」というストレスがないのが固定費見直しの良さです。

3. 完璧を目指さない

節約は「○○しなきゃいけない」になってしまうと、すぐにしんどくなります。

大事なのは、自分のペースで、少しずつ、できることから始めること。

たとえば私は、疲れた日にはコンビニでおにぎりを買ってしまうこともあります。

でもそれで罪悪感を抱くのではなく、「今日はがんばったし、これでいいよね」と自分を許すようにしています。

節約は長く続けるからこそ意味がある

だからこそ、無理は禁物です。

節約も、あなたらしく、あなたのペースですすめていきましょう。

節約の本当の目的は「幸せになること」

節約って、本来は「お金を守る」だけじゃなくて、「自分が幸せに暮らすための手段」だと思うんです。

  • ゆとりを持って働くため
  • 家族との時間を大切にするため
  • 老後の不安を減らすため

目の前のお金を節約することも大切だけど、それによって心がすり減ってしまっては、本末転倒です。

さいごに

節約は、頑張りすぎなくていい。

完璧じゃなくていい。

自分にとって「心地いい」と思える方法を見つけることが、一番の近道です。

私自身も、まだまだ未熟ですが、

  • 我慢しすぎない
  • 楽しみを残す
  • 固定費から見直す

そんな節約スタイルにしてから、心もずいぶんラクになりました。

もし今、「節約がつらい」「続かない…」と感じているなら、「心がラクになる方法」に切り替えてみませんか?

節約は、あなたを苦しめるものではなく、自分を大切にするための手段です。

私はがんばっているあなたを応援しています。

一緒に明るい未来を作っていきましょう。

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