インターネットが普及し、情報量が爆発的に増えましたね。
それにより技術の進化も加速し、新しいサービスも次々に展開されています。
情報のデジタル化、キャッシュレス決済、インターネットバンキングなどなど・・・
そんな時代を生きるわたしたち。
膨大な情報の中から自分に必要な情報を取捨選択していかなければなりません。
そのためにも、身につけておいた方が良い基本的な知識もあります。
今回は、情報化社会を生き抜くために必要な基本的な知識を初心者にもわかりやすく紹介したいと思います。
今回の記事で得られる知識
- ITってなに?
- ITリテラシーって必要なことの?
- 取っておいた方がいい資格はある?
できるだけ専門用語を使わずに説明していきたいと思っています。
今回は簡単に、できるだけわかりやすく紹介していきます。
説明しきれない部分もあると思いますが、できるだけ体系的に説明をしたいと思います。
あらかじめご了承ください。
そもそも『IT』ってなに?
『IT』は『Information Technology(インフォメーション・テクノロジー)』の略。
情報技術全般のことをさします。
情報を『手に入れる』『保存する』『使う』技術がITなのです。
よく聞くSNS(Social Networking Service)もITです。
みなさんが使っているパソコンやスマートフォンもITですし、アプリケーションもITです。
ITって聞くと抽象的すぎて良くわからないですけど、実はとても身近なものなんですよ♪
ITとインターネットは同じなの?
インターネットはITの一部のこと。
ITはインターネットよりも広い技術全般です。
インターネットはITだけど、ITはインターネットだけではないです。
野球はスポーツだけど、スポーツは野球だけではないですよね。
IT化ってどんなこと?
IT化って良く聞きますよね。
身近な例として
- 支払いは現金ではなくキャッシュレス
- 写真やレシートなどはデータにしてスマホで管理
- お買い物はネットショッピング など
IT化って聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、実は日常生活を便利にしてくれる身近なことなんですよ♪

ITリテラシーとは・・・
ITリテラシーとは、ITや情報を適切に扱うことができる知識や能力のことを指します。
どういうこと???
わかりやすく言うと
- ネットワークやセキュリティなど、ITについて理解していますよ
- さまざまな情報の中から必要な情報を選び、使うことができますよ
- 情報を得るために必要な機器を使うことができますよ
ということが、ITリテラシーです。
ITリテラシーの種類
ITリテラシーには3つの意味があります。
- 情報基礎リテラシー
- コンピュータリテラシー
- ネットワークリテラシー
それぞれ紹介しますね。
情報基礎リテラシー
情報を正しく使うための能力です。
情報を正しく見つけ出し、正しく理解して、正しく使うための能力のことです。
インターネットの普及により、情報量が膨大になったため、より必要性が高くなった能力かもしれません。
コンピュータリテラシー
コンピュータを正しく操作する能力、正しい知識を持っていることです。
コンピュータはパソコンだったりスマートフォンであったり、さまざまなものがあります。
ネットワークリテラシー
ネットワークやセキュリティに対して、正しい知識を持ち、活用することができる能力です。
インターネットを使うには、どういうことに注意すれば良いか?
などです。
情報化社会では、誰でも簡単に情報が見つけられます。
そして、誰でも簡単に活用でき、悪用することもできます。
常に情報漏洩のリスクがありますが、ネットワークリテラシーを高めておくことでリスクを未然に防げます。
おすすめの資格
ITリテラシーを向上させるために、おすすめの資格があります。
その資格は、ITパスポートです。
ITパスポート試験とは、
情報処理技術者試験の一試験区分であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験です。
IPA 情報処理推進機構が運営しており、CBT方式により随時受験が可能です。
幅広い知識を体系的に勉強することができるので、ITの知識を身につけたい人には最適です。
まとめ
今回はITリテラシーについて紹介しました。
インターネットが普及してからは、情報量が膨大になり、また個人情報など重要な情報を扱う機会も増えました。
情報をどのように得て、活用すればよいかは人それぞれです。
正しい知識を得て、情報を正しく使うことができれば生活の質も間違いなく向上します。
これからも情報化社会は進化し、文明も発展していくと思います。
時代に取り残されないよう、これからも知識を得て、活用できるようになっていきましょう♪
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