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【IT】インターネットの歴史を振り返る。普及したのはつい最近だった。

今では当たり前になったインターネット。

普及したのはいつからか、みなさんわかりますか?

今回は日本でのインターネットの歴史を振り返ってみたいと思います。

細かいことは触れず、大きな出来事だけ紹介します。

インターネットの歴史を振り返ることで、IT技術の進化のスピードを改めて実感できると思います。

目次

日本でのインターネットの始まり

日本でインターネットが始まったのは、実は1984年のことなんです。

1984年なんて、地球の歴史46億年から見るとつい最近。

実はインターネットの歴史って、すごい浅いんです。

1984年にJUNETと呼ばれる学術組織が実験的に運用したことが始まりです。

ダイヤルアップ接続

1994年に、ダイヤルアップ接続と言われる電話回線を利用した通信接続が開始されます。

インターネット接続が開始された10年後です。

このダイヤルアップ接続とは、固定電話回線を利用した通信接続です。

電話回線を使用するため、通話中はインターネット接続はできない、インターネット接続中は通話できない。

と、なかなか不便な状況でした。

そして、料金は通話料金などと同じく従量課金制。

使った分だけ課金されます。

ダイヤルアップ接続の回線速度は最大56Kbps。

10分程度の動画(約150MB)をダウンロードするのに約6時間かかる速度。

道路に例えると、車も自転車も歩行者も同じ道を使っているイメージ。

ISDN登場

1988年、ダイヤルアップ接続が開始されて4年。

ついにデジタル回線が登場します。

ISDN接続と呼ばれる接続方法で、データをデジタル化して通信を行います。

1本の電話回線で通話とインターネットが同時に行えるようになりました。

通信速度は最大で64Kbps。

10分程度の動画(約150MB)をダウンロードするのに約5時間30分かかる速度。

道路に例えると、車道と歩道がわかれたイメージ。

ISDNからADSLへ

1999年にはADSL回線が始まります。

アナログ回線を使用するけど、使う周波数帯が通話と違うから、インターネットも電話も同時にできるよ。

しかも高速で使えるよ。

という通信方式です。

さらに定額制のサービスにより利用しやすくなりました。

通信速度は最大50Mbps。

10分程度の動画(約150MB)をダウンロードするのに約24秒かかる速度。

通信速度はかなり高速になりましたね。

道路に例えると、一般道とバイパス道路。

光回線登場

2003年、ついに2025年でも主流である光回線が登場します。

データ通信の専用線。

光ファイバーを使用した通信回線で、FTTHと呼ばれます。

特徴はなんと言っても高速通信が可能になり、定額制であること。

回線速度は100Mbps~10Gbpsと様々なサービスが提供されている。

この光回線が登場したことで、一気に利用者が増えた。

道路に例えると高速道路。車しか通らない自動車専用道路。

まとめ

この記事を書いている2025年現在、当たり前となっているインターネット。

インターネットサービスが開始されたのは約40年前。

たった40年前のことなんです。

地球の歴史が46億年。

人類の歴史が約500万年前。

それに比べるとインターネットの歴史は約40年前。

ほんと、つい最近の出来事なんです。

たった40年で当たり前となったインターネット。

これからも技術の進化によって通信技術も進化していくと思います。

今回はインターネットの歴史をざっくりと紹介してみました。

この先もどんなサービスが開始されるか楽しみですね♪

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