コーヒーが好きだけど、何が自分の好みなのかわからない。
そんな人は、同じ産地(ブラジル、エチオピアなど)のコーヒーで焙煎度の違うコーヒーをそれぞれ飲んでみることをおすすめします。
この焙煎度の違いを知ることで、自分が大きく浅煎りが好きなのか、深入りが好きなのかがわかります。
初心者さんでも理解しやすいように、ざっくりと説明していきます。
ぜひ最後まで読んで焙煎を知り、今までとは違うコーヒーの世界を楽しんでください♪
コーヒーの焙煎ってなに?
みなさんが見ているコーヒーって、実はコーヒー豆を飲める状態に加工してくれている状態なんです。
この飲める状態に加工する工程を『焙煎』や『ロースト』と呼びます。
この工程の程度によって、『浅煎り』『中煎り』『深煎り』って呼んでいるんです。
この焙煎度合いも、法律などで厳密に決まっているわけではなく、お店の主観で決まります。
たとえば同じ焙煎具合でもA店だと深煎り、B店では中煎りと呼ばれることも良くあります。
難しい世界ですね。
厳密に決まっているわけではないですが、目安はあるようです。
ここでは省略しますが、詳しく知りたい方や気になる方は『コーヒー 焙煎 違い』などで検索してみてください。
焙煎度で何が変わるの?
コーヒーは焙煎度合いによって『浅煎り』『中煎り』『深煎り』と大きく分けられることはわかりましたね。
じゃあ、『浅煎り』『中煎り』『深煎り』で何が違うのか?
それはコーヒーの味が変わってきます。
今までのコーヒーを中煎りとします。
浅煎りになると酸味が強くなり、深煎りになるほど苦味が強くなります。
まとめ
産地や挽き方、淹れ方によっても味に違いはでてきますが、焙煎度の違いが一番わかりやすいと思います。
コーヒーの好みを知る方法として、焙煎度によって味に違いを紹介しました。
浅煎りは酸味が出てスッキリとしたコーヒーに。
深煎りは酸味を抑えてコクがあるコーヒーに。
中煎りはその中間で、ほどよい酸味とコクがあるコーヒーが多い感じです。
あなたに合ったコーヒーを見つけるための参考にしてもらえると嬉しいです♪
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