シフト勤務の会社員として働きながら、FP3級の勉強をしていたまいごです。
勤務時間はバラバラ。
1日8時間働いても、そこから残業が2〜3時間つくのが当たり前。
月の残業は60~80時間。
帰ってきたらシャワーを浴びて、夕飯を食べて、寝るだけ。
そんな日々を繰り返していました。
そんな中で私は、現状を変えたくて資格を取ろうと思いました。
今回はその理由を、同じように忙しい毎日を送っているあなたへ向けて書いてみようと思います。
将来が見えなくて、ただ焦っていた
40代に入り、ふと気づいたことがありました。
このまま、私はいつまで働けるんだろう?
体力は確実に落ちてるし、収入もそんなに増えそうにない。
貯金も十分じゃないし、投資も怖くて踏み出せない。
「このままじゃマズイ」と思うのに、疲れて帰ってきて、何もできない自分にイライラ。
スマホでSNSを見るだけで夜が終わる。
不安があるのに、そんな日が続いていました。
FP3級という小さな一歩
ある日、ふと見かけたのが「FP3級」の資格でした。
お金の基本が学べて、暮らしに役立つ知識が身につく。
「これなら今の自分にも関係あるかも」と思ったんです。
でも正直、最初は自信なんてありませんでした。
まとまった時間が取れるわけでもないし、勉強も得意というわけでもない。
家事もあるし、睡眠時間だって削りたくない。
それでも、「何かを始めてみたかった」んです。
未来を変えられるかもしれない
FP3級は、未来にすぐ直結する資格ではないかもしれません。
就職するにしても、転職活動するにしても、FP3級は履歴書に書ける資格ではありません。
でも、私にとっては「未来を変える第一歩」でした。
保険、年金、税金、ライフプラン…
今まで避けてきた「お金の話」を、自分の言葉で理解できたことは、確実に私の世界を広げてくれました。
そして何より
「こんなに忙しい私でも、ちゃんと合格できた」
という経験が、自信につながりました。
忙しい日々の中でもできることがある
今この記事を読んでくれているあなたも、きっと毎日を頑張っている方だと思います。
時間がない。
疲れている。
やる気が出ない。
そんな日もたくさんあるはず。
それでも、「ちょっとやってみようかな」って思える何かが見つかれば、きっと人生はゆっくりでも動き出します。
私にとって、それが「FP3級」でした。
40代からでも未来はきっと変えられる!
一緒にがんばっていきましょう♪
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