元IT企業戦士のまいごです。
今は転職して別の業界でシフト勤務の会社員として働いています。
私もIT業界から離れて10年ほど。
時代の流れに追いついていけない感じがしちゃいます。
同世代の人たち、こんなこと感じていませんか?
- 今さらITなんて無理かも
- パソコンが苦手で、仕事でも自信が持てない
- ITって言葉だけで拒否反応が出ちゃう…
その気持ち、すごくわかります。
実は私も、仕事ではITを扱っていても、家では機械オンチでした。
そこで今回は、「ITが苦手」と感じているあなたに、ITとの付き合い方について紹介します。
ITが苦手なのは「あなたが悪い」わけじゃない
これだけは伝えたいことがあります。
ITに苦手意識があるのは、あなたのせいではありません。
私たちが学生だった頃、スマホやクラウド、SNSってありましたか?
今の世代のようにスマホが1人1台が当たり前ではなかったですよね。
情報は紙で届き、連絡は電話とメール。
インターネットが広まり始めた頃は、定額制でもなかった。
思い出に残っているのはテレホーダイというサービス。
テレホーダイの思い出については、別の記事にしていますので、よかったら読んでみてください。

その後、爆発的に広まったインターネット。
突然やってきたIT社会に、誰だって戸惑って当然なんです。
私たちにとってITは当たり前じゃなかったんです。
ITに苦手意識はあっても、何とかしたいと思うあなたは素敵です。
「完璧に理解しよう」としないこと
ITの世界は、プロでも全部は知りません。
専門用語はどんどん増えるし、新しい技術は毎月のように登場します。
私も、検索して調べながら「これ初めて聞いたな」って思うこと、たくさんあります。
だから、「わからない」があっても大丈夫。
その言葉が「気になった」だけでも素晴らしいことです。
「知ること」だけでも前進してる
「Wi-Fiって何?」
「クラウドってどこにあるの?」
そんな疑問を持つのは、興味がある証拠です。
いきなり操作できなくても、「言葉の意味がちょっとわかった」だけでも立派な一歩。
言葉を知り、調べられるようになることが大切なんです。
「苦手」な自分に優しくしてあげよう
テレビを観たり、SNSを見たりしていると知らない言葉がたくさんありますよね。
「また分からなくなっちゃった」って思うときは、そっと画面を閉じてみる。
そしておいしいコーヒーを飲みながら、ホッと一息。
休憩したら、またインターネットの世界に飛び込んでいきましょう。
ITは人生の選択肢を増やしてくれるツール
40代からの人生って、
「学び直し」や「働き方の見直し」を考える人が多い時期。
そんなとき、ITに少し慣れておくと
- 転職の幅が広がる
- 副業にも挑戦できる
- 暮らしが豊かになる
など、人生の可能性が広がります。
今の自分を変えたいとき、ITスキルはとても心強い味方になってくれますよ。
さいごに
この記事を読んでくれたあなたは、もう立派なスタートを切っています。
私も、まだまだ毎日が勉強です。
「できない日」や「やる気が出ない日」も、たくさんあります。
でも、自分のペースで続けることがいちばん大事。
焦らなくて大丈夫。
完璧じゃなくていいんです。
あなたはあなたのペースで、少しずつITと仲良くなっていけばいい。
私はこれからも、そんなあなたをそっと応援しています。
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